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次の10年

空知鉃道 代表

​ 早いもので設立から10年が過ぎました。この間、普通に生きていたら経験できない出来事がたくさんあり、またいい縁に恵まれ多くの方とお知り合いになれました。

​ 庭園鉄道とはいえ安全であることは必須であります。本物の鉄道同様に安全な輸送機関として機能するよう務めてまいります。今後も多くの見学者様に楽しんで頂き、いい思い出となりますよう願っております。

​ 多くの方から注目を浴びるようになり来場者が過去にないほど増えており、輸送力強化が望まれるところであります。また、一般見学や列車運行に際し人手不足に陥り安定した鉄道運営が出来ないことがありました。これらの諸問題を解消するため、新型車両の導入や新規の係員を集めるため積極的にPR活動を行っているところであります。多くの問題を抱えながらも確実に前進して、かけがえのない「庭園鉄道」の運営を進めていきます。

 見学者様だけでなく鉄道運営に直接携わる係員の「余暇の充実」も大切と思い、「本物の鉄道と同様の体験が出来る施設」を目指して取り組んでいます。そして係員が鉄道マンとして成長できるような環境づくりを進めてまいります

​ この空知鉃道に少しでも興味を持たれた方と、いつかお目にかかれることを楽しみにしております。

代表プロフィール

 北海道札幌市生まれ​。

 幼少期を同市中央区の山中で過ごす。

 同市内工業高校に通い技術を学ぶ。危険物取扱者、消防設備士、特殊無線技士等の資格取得。

 会社勤めをしながら自動車免許取得(大型二種、大型二輪)

 20代は職を転々とし、路線バス運転手や鉄道車掌、水道施設管理、自動車学校​、警備員、国家公務員などキリがない。

 「鉄道運転士になれないなら自分で作ろう」という考えで空知鉃道を設立。

 本人曰く「空鉄は、逆境から生まれたコンテンツ」

 趣味は旅、温泉、食べ歩き、郵便局巡り。 

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