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​電車車両図鑑

空知鉃道の車両は1910形とト1001形​、46形101+201の4両2編成があります。

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ト1001形

2021年製造、2023年車体改造。

​北村本線の輸送力強化で導入され、当初は屋根なしトロッコ客車であった。その後、屋根を設置し客室部分を無くし運転台へと改造した。

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ト1001形台車の概要

設  計  2020年

​製  造  2021年5月

使用部材  台車枠:アングル材 40×40×5

      寸法:1000㎜×650㎜

​      車輪:永瀬工場チルド車輪100㎜

      車軸:ミスミ回転軸ストレートタイプ20φ

      軸受:ピローブロックNTN CM-UPC204

​台車枠溶接・車輪穴開け(旋盤加工):外注

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1910形

​2015年登場。空知鉃道北車両基地で製造された道産電車。VVVF制御方式の電動車で定員は乗務員1名、乗客1名が乗車できる。開業以来多くの旅客を輸送している。モーターは三相かご形交流電動機(出力400W)を使用。台車は2軸車、車輪径は100㎜である。

1910形台車の概要

設  計  2014年

​製  造  2014年10月

      (駆動改造 2015年11月)

使用部材  台車枠:アングル材 50×50×6

      寸法:1140×700

      車輪:伊藤鋳工車輪100㎜

      車軸:磨き丸鋼20φ

​      軸受:NTN ピロー形ユニットUPC204

 

台車枠溶接・車輪穴開け(旋盤加工):外注

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46形電車(46-101+46-201)
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 輸送需要に応えるため1910形編成の倍の輸送力がある46形車の開発設計が2016年より行われた。しかし高度な技術と多額の費用がかかるため製作に二の足を踏んでいた。

 2023年秋に製作を決定、必要部品を取り寄せて車両台車枠は外注で製造。2024年に台車完成、電動機と空気制動機を搭載し試験走行を開始。2025年には車体完成、10月にほぼ完成した。

 車体カラーは国鉄711系電車とほぼ同色とした。

 車体長  1500×1300×700㎜

 車輪径  200㎜

 車軸径  30㎜

 車 輪  永瀬工場  

​ 電動機  出力0.4kw(三相かご形誘導電動機)

​ 電 源  直流24V(自動車用鉛蓄電池)

 制 御  VVVF(三菱インバータ)

​ 定 員  旅客2名+乗務員2名(運転士・車掌)

​軌間381㎜の庭園鉄道

空知鉃道

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